北朝鮮による拉致被害家族ら訪米

羽田空港で記者会見する横田拓也さん(左)と飯塚耕一郎さん=21日午前(代表撮影)

 北朝鮮による拉致被害者の早期帰国に向けて米国の支援を求めるため、横田めぐみさん=失踪当時(13)=の弟で、被害者家族会代表の拓也さん(58)らが21日、羽田空港を出発した。記者会見した拓也さんは「平和な時間を奪った加害者を絶対に許すことができない。全拉致被害者を取り戻すため、言葉を武器にしてしっかり活動したい」と述べた。25日に帰国予定。

 拓也さんは「ロシアのウクライナ侵攻が続き、北朝鮮は砲弾提供や派兵の見返りで潤っている構図がある」として、北朝鮮の脅威が高まっていると指摘。今後、米朝首脳会談が開かれる際に拉致問題を取り上げるよう求める。

 現地では米政府関係者や議員らと面会する予定。

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