13日に行われた北欧スウェーデンの総選挙で中道左派の野党陣営が過半数の議席を獲得し、政権交代が実現する見通しとなった。与党に協力した反移民の極右・民主党は2010年の国政進出後、初めて議席を減らした。主張し続けてきた移民政策の厳格化を野党も掲げたため、主要争点にならなかったことが一因との見方が出ている。
スウェーデンは移民・難民の受け入れに寛容だったが、数が増加するにつれ治安が悪化したとの民主党の主張が支持され、22年の総選挙で同党は第2党に躍進した。