ジンベエザメの展示再開、石川

石川県七尾市の「のとじま水族館」で展示が再開したジンベエザメ=18日午前

 2024年の能登半島地震で被災した石川県七尾市の「のとじま水族館」で18日、ジンベエザメの展示が8カ月ぶりに再開した。地震の影響で2頭が犠牲になった。その後加わった1頭も今年1月に死んで、水族館のシンボルであるジンベエザメは不在となっていた。

 今回展示されたのは体長約4・5メートルの雄。8月に同県志賀町沖の定置網にかかった。18日は水族館近くの海上のいけすから専用の大型容器に入れてトラックで搬送。大型クレーンでつり下げ館内の巨大水槽に放つと、優雅に泳ぎ始めた。

 水族館の加藤雅文展示・海洋動物科長(55)は「展示を再開できてほっとしている。地震前のにぎわいを取り戻すきっかけになってほしい」と語った。

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