中国、柳条湖事件から95年

柳条湖事件から95年を前に、「九・一八歴史博物館」を訪れた人たち=16日、中国遼寧省瀋陽市(共同)

 【瀋陽共同】中国は18日、満州事変の発端となった1931年の柳条湖事件から95年を迎えた。中国は9月18日を日本の侵略が始まった「国辱の日」と位置付ける。2024年のこの日には広東省深センで日本人男児が刺され、翌日死亡する事件が起きており、邦人社会は対日感情の悪化を警戒する。

 中国は昨年11月の台湾有事を巡る高市早苗首相の国会答弁以降、対日圧力を強化。歴史問題を絡め、高市政権を「新型軍国主義」と非難し続けている。北京の日本大使館は「反日感情の高まりに特に注意する必要がある」として、注意喚起するメールを事前に在留邦人に送った。

最新記事
為替相場 18日(日本時間8時)
米・メキシコ、両首脳が電話会談
パレスチナまたビデオ演説へ
米陸軍、ポーランドに基地設置へ
AI悪用「存亡の危険」