【ワシントン共同】トランプ米大統領は17日、ニュースサイトのアクシオスに対し、イランへの大規模攻撃を再開するかどうか湾岸諸国の首脳と協議した上で判断する考えを示した。来週始まるニューヨークでの国連総会一般討論に合わせて湾岸諸国の首脳らと会談する際に話し合うとした。アクシオスによると、会談は22日に予定されており、サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、カタールなど計6カ国が参加する。
トランプ氏は「重大な決断が迫っている。イランを徹底的に壊滅させるのかしないのか、私の場合は何が起きてもおかしくない」と述べた。判断する時期について、11月3日の中間選挙の前か後かは明言しなかった。イランが合意を望んでおり米側と直接連絡を取っているとも説明した。
米政権はエネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡の全面開放に向けイランへの圧力を継続するが、外交交渉は停滞している。米軍が再び攻撃に踏み切れば、中東地域の緊張が激化する恐れがある。