陸自初の海上輸送艇は「あかね」

横浜市のジャパンマリンユナイテッド横浜事業所鶴見工場で開かれた輸送艇「あかね」の命名・進水式=17日午後(陸上自衛隊提供)

 陸上自衛隊は17日、南西諸島で部隊や装備品の輸送を担う海上輸送群に配備する初の輸送艇を「あかね」と命名したと明らかにした。同日、横浜市のジャパンマリンユナイテッド横浜事業所鶴見工場で命名・進水式が開かれた。就役は来年3月の予定。輸送艇は小規模な港湾や島への接岸、砂浜への乗り上げが可能な構造で、2027年度に3隻を加え、計4隻とする計画。いずれも鹿児島県の奄美大島を拠点に運用する。

 陸自によると、あかねは全長約35メートル、幅約8メートル。海上輸送群にこれまで導入された小型輸送艦「にほんばれ」や中型輸送艦「ようこう」より船体が小さく、より多くの場所で接岸できるようになるという。あかねは和歌の枕詞が由来という。

最新記事
抑止力強化、AIを重視
円下落、155円台半ば
NY原油、一時100ドル割れ
PFAS脂肪蓄積に注目を
為替相場 17日(日本時間22時)