連合「労働時間規制の強化を」

記者会見する連合の芳野友子会長=17日午後、東京都千代田区

 労働時間に関する法制度の在り方が国の審議会で本格的に議論されることを受け、連合の芳野友子会長は17日、記者会見で「過労死などの痛ましい事案がいまだになくならない。労働時間規制の強化が重要という考え方は変わらずに主張していきたい」と述べた。

 高市早苗首相は規制緩和に意欲を示し、労働政策審議会の分科会で今後、労使の代表者らが是非を議論する。16日にあった分科会では具体的な論点として、経団連が適用拡大を求めている裁量労働制などが示された。

 連合は、規制緩和は長時間労働を助長しかねないと主張しており、芳野氏は「今必要なのは労働者の命と健康を守ることと、豊かな生活時間を確保していくことだ」と述べた。

最新記事
円下落、155円台半ば
NY原油、一時100ドル割れ
PFAS脂肪蓄積に注目を
為替相場 17日(日本時間22時)
米の8月住宅着工2・6%減