京都市バス、乗客置き去りで処分

 国土交通省近畿運輸局は17日、運行を終えた路線バスでの乗客置き去りを繰り返したとして、京都市交通局に対し、西賀茂営業所(同市北区)の車両の一部を使用停止処分にしたと発表した。バス1両を5日間、5両をそれぞれ1日間、延べ10日間の使用停止とした。

 運輸局や市によると今年6月、終点に到着した際、車内で寝ていた小学生に気付かず車庫に入り、捜しに来た保護者が申し出るまで約5分置き去りにした。23年5月にも制服姿の生徒が約10分間車内に取り残された。いずれもけがはなかった。

 運輸局は23年7月、市交通局に文書警告した。3年経過せずに同様の事案が繰り返されたため、指導監督が不適切だったと判断した。

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