香港紙創業者の釈放訴え

 【ワシントン共同】民主派香港紙の蘋果日報(リンゴ日報)創業者で収監中の黎智英氏(78)の息子崇恩氏が16日、米議会の公聴会で証言し、今月下旬に予定される米中首脳会談を前に、父親を釈放するよう訴えた。中国や香港の当局に対し「父の投獄は不正義の象徴となっている。獄中死させることになれば汚点になる」と指摘した。

 トランプ米大統領は5月の北京での米中首脳会談で、智英氏の問題を提起しており、今回の会談でも取り上げるかどうかが焦点となっている。

 「中国に関する議会・政府委員会」の公聴会で証言した崇恩氏は、妹ががんと診断されたと明らかにし、父親としてそばに寄り添えるよう人道的な見地からも釈放するべきだと強調した。

最新記事
静岡の公民館刺殺事件で拘禁刑16年
東証終値213円高
福岡県議会が第三者委を設置
東京株式 17日終値
陸自パワハラと元隊員提訴