ドイツ首相、国連総会欠席へ

ドイツのメルツ首相(ゲッティ=共同)

 【ベルリン共同】ドイツのメルツ首相は、米ニューヨークで来週開かれる国連総会一般討論の出席を取りやめる方針を固めた。DPA通信が15日、政府筋の話として伝えた。23日に演説予定だったが、6日の東部ザクセン・アンハルト州議会選で与党が極右政党に大敗し、辞任圧力が強まったことを受けた措置とみられる。

 メルツ氏は経済界の会合で「困難な局面から国を脱却させるため、この4年間を活用したい」と続投の意向を強調した。

 ドイツでは20日、北東部メクレンブルク・フォアポンメルン州と首都ベルリン特別市(州と同格)の議会選が予定されている。与党が再び大敗する事態となれば、メルツ氏はさらに苦境に立たされる。

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