みずほ証券の浜本吉郎社長(59)は15日までに共同通信のインタビューに応じ、顧客からの預かり資産残高について、出資するインターネット証券の楽天証券との合算で2030年度に200兆円超とする目標を明らかにした。現在の1・5倍を超える規模となる。みずほ証券が得意とする「法人や富裕層向けを強化」し、楽天証券で若者をさらに取り込む。
今年6月時点の両社の預かり資産残高は計約120兆円と、国内証券では最大手の野村証券に次ぐ2位。楽天証券がスマートフォンを使って売買する若者を中心に増やしたことなどにより、この5年で倍増していた。
みずほ証券は今年10月から国内の営業体制を改め、週末や平日の夕方以降の運用相談を受け付ける。