通信事業などを手がける光通信は14日、賃貸アパート大手レオパレス21に対して株式公開買い付け(TOB)を実施し買収すると発表した。アジア系ファンドなどと連携し、1株千円で買い付ける。取得総額は約2700億円になる見通し。
光通信は現在、レオパレス株約18%を保有している。出資比率を高めて、レオパレスの運営する物件に光通信が扱うガスや電気、インターネット契約などの導入を拡大する。レオパレスは光通信の顧客基盤を利用して入居者の獲得につなげる。
レオパレス側はTOBに賛同するとしている。買い付け期間は15日から10月30日まで。TOBが成立すればレオパレスは上場廃止になる。