【独自】維新・中司幹事長の入閣調整

日本維新の会の中司宏幹事長

 17日に実施される予定の内閣改造で、日本維新の会の中司宏幹事長(70)の入閣が調整されていることが分かった。維新は行政改革を重視しており、高市早苗首相(自民党総裁)が最終的にポストを判断する。首相は16日に見込まれる自民役員人事で村井英樹衆院議員(46)を国対委員長に充てる意向を固めた。自民の古川俊治参院議員(63)の入閣が浮上していることも判明した。関係者が13日、明らかにした。

 昨年10月の自民と維新の連立政権発足以来、維新は閣外協力を続けてきたが、今後は閣内に入って政権運営を担う形になる。首相は13日午後、木原稔官房長官と公邸で約3時間にわたり一連の人事を協議した。

 中司氏は大阪府枚方市長や大阪府議を経て、2021年に衆院議員に初当選し、当選3回。昨年8月から維新の幹事長を務めている。政権内では、発信や党務全般への対応で安定感があると評価されていた。

 人事で処遇が注目されている林芳正総務相は13日「引き続き残るのか、外に出るのか、首相の専権事項だ。私から何か申し上げるのは控える」と岡山県高梁市で記者団に述べた。

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