【ダラス共同】11月3日の米中間選挙に向けた南部テキサス州ダラスでの共和党大会は最終日の10日、トランプ大統領が締めくくりの演説を行い、急進左派が台頭する民主党について「彼らは共産主義者だ。われわれは過激な左派を拒絶する」と批判した。バンス副大統領も登壇し「この国は過激派のものではないとのメッセージを発信しないといけない」と述べ、上下両院での共和党の多数派維持へ結束を呼びかけた。
バンス氏は、中間選挙の民主党候補の一部は、米中枢同時テロは「しょうがなかった」と主張するなど反米的だと批判。「民主党はもはや悪夢のような存在になった」と強調した。
バンス氏は2028年大統領選の有力候補の一人と目されている。物価高などで共和党が逆風にさらされる中、中間選挙でバンス氏がトランプ氏の後継候補として存在感を示せるかどうかも焦点だ。
保守派の若者の支持を掘り起こした政治活動家チャーリー・カーク氏が射殺されてから10日で1年となるのを踏まえ、カーク氏の功績もたたえた。