水素活用へ需要創出を

「水素閣僚会議」で記念撮影をする赤沢経産相(前列中央)ら=10日午後、千葉市

 経済産業省は10日、エネルギー資源としての水素やアンモニアの活用を国際的に話し合う「水素閣僚会議」を千葉市で開催した。中東情勢悪化によるエネルギー供給の混乱を受け、水素の需要創出に各国が取り組むことを確認した。

 水素は二酸化炭素(CO2)を出さない燃料として燃料電池車(FCV)などによる需要拡大が期待される。出席した赤沢亮正経産相は「持続的な需要を創出するため、強い市場の構築が重要だ」と呼びかけた。

 トヨタ自動車など水素事業に取り組む企業が作る国際団体は、生産時にもCO2を排出しない「クリーン水素」への投資額が2026年までに1300億ドル(約20兆円)に上ったと報告した。

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