東京電力は10日、運転中の柏崎刈羽原発6号機(新潟県)で、非常用ディーゼル発電機の潤滑油に水分が混入していることが判明し、点検の結果、シリンダーヘッドに不具合があったと発表した。原因を調べ、潤滑油を交換する。原子炉の運転や機能への影響はないとしている。
東電によると、7月11日に潤滑油の状態を点検する窓に結露を確認し、潤滑油を分析。水分の混入が判明した。
シリンダーヘッドはエンジンを動かす燃焼室にある部品。潤滑油に水分が混入すると潤滑油の性能が低下する恐れがある。