【ジャカルタ共同】森林火災が相次ぐインドネシアでの消火活動のため、国際緊急援助隊として派遣された海上自衛隊の輸送艦「くにさき」が10日、西カリマンタン州の港に到着した。防衛省が明らかにした。搭載した陸上自衛隊のCH47輸送ヘリコプター3機で、上空から水を投下する。自衛隊が海外で消火活動に参加するのは初めて。
インドネシアでは今年1~7月、東京都の面積とほぼ同じ約2千平方キロの森林や泥炭地が燃えた。現在も各地で火災が続く。軍が空中消火を実施しており、陸自ヘリは今月13日から1週間ほど、同州を拠点に活動を支援する予定。川で取水し、1回で5トンの水を運ぶ。