【ワシントン共同】米紙ウォールストリート・ジャーナルは9日、トランプ大統領の側近らがイランとの戦闘について2029年1月のトランプ氏の任期終了後まで続く可能性があるとの見通しを非公開の場で示していると伝えた。トランプ氏は「勝利」をアピールしているが、政権内には早期終結に悲観的な見方が広がっているとしている。
同紙によると、バンス副大統領やルビオ国務長官ら政権高官は、イランが米国の軍事作戦に強硬に抵抗し続けていることから、戦闘が任期を越えて続く可能性についてトランプ氏と協議した。
トランプ氏は早期に幕引きを図りたい意向を周囲に漏らす一方、イランの核開発阻止に向けた港湾封鎖や経済的圧力を支持している。