【サンパウロ共同】ルビオ米国務長官は9日、訪問先の南米エクアドルで右派ノボア大統領と会談し、安全保障分野で協力を深める方針で一致した。エクアドルは麻薬犯罪組織が暗躍し治安回復が急務となっている。ルビオ氏は会談後、犯罪組織の壊滅に向け4500万ドル(約69億円)を支援すると発表した。
エクアドルメディアによると、会談では貿易を含む経済関係の強化も議題に上った。ルビオ氏の8~10日の南米歴訪には安全保障や麻薬対策で連携を図る狙いのほか、中南米で存在感を高める中国の影響力を排除したい思惑もありそうだ。