福岡県議会は9日、正副議長ポストに関する金銭授受疑惑を巡り議員辞職した蔵内勇夫前議長の後任議長に、自民党の大島道人県議を選出した。投票では大島氏と公明党県議が39票ずつで同数となり、地方自治法や公職選挙法に基づき、くじ引きで決定した。大島氏は県議4期目。選出後に「県民の信頼を取り戻す議会改革に取り組む」と述べた。疑惑の解明に向け第三者委員会の調査に協力し、蔵内氏らにも応じるよう求めるとした。
投票で同数となった公明党の新開昌彦県議は、自身が団長を務める公明党会派の議員に加え、非自民の4会派の議員から支持を集めた。