日本弁護士連合会は8日、1986年の福井中3殺害事件で服役し、その後再審無罪となった前川彰司さん(61)の弁護人を務めた端将一郎弁護士らを招き「取調べはなぜ“見えないまま”なのか」と題したフォーラムを東京都内で開いた。端氏は「警察の誘導で前川さん以外の事件関係者の供述も作られた」と振り返り「参考人の取り調べも録音・録画すべきだ」と訴えた。
佐賀県警に窃盗容疑で逮捕され、黙秘したのに容疑を認める自白調書への署名押印を求められた男性と、弁護人を務めた出口聡一郎弁護士もフォーラムに参加した。