【シドニー共同】オーストラリア政府は8日、交流サイト(SNS)などの運営企業に対し、16歳以上の利用者がアルゴリズム(計算手法)による「おすすめ」表示を利用するかどうか選べるように義務付けることを柱とした法律の草案を発表した。世界初となった16歳未満のSNSの利用禁止に続き、運営企業への規制を強化し、依存防止を狙う。
政府は今後、業界団体などから意見を募り、年内の法案提出を目指すとしている。
背景には、SNSのアルゴリズムが利用者の関心を引くコンテンツを次々と表示し、長時間の閲覧を誘導するように設計されているとの懸念がある。