【カトマンズ共同】大規模な土石流と洪水が発生し、1300人以上が死亡したネパールで7日、犠牲者を追悼するため半旗が各地で掲げられた。ネパールで多数派のヒンズー教では死後13日目が服喪期間の区切りとされ、政府は発生13日目を追悼日に定めた。行方不明者の捜索が続く中、家族らは遺体の発見を待たずに葬儀を始めている。
ネパールでは火葬が一般的だが、遺体が見つからない場合に代替物を用いる慣習がある。地元メディアは、行方不明者の家族が神聖とされる草で人形を作り、安否が分からないまま弔うケースが増えていると伝えた。
土石流は8月26日起きた。今月6日時点で両国の死者は計1385人、行方不明者は計約5500人に上る。