ネパール土石流、半旗掲げ追悼

遺体がないまま行方不明者の葬儀をする男性=3日、ネパール・カトマンズ(AP=共同)

 【カトマンズ共同】大規模な土石流と洪水が発生し、1300人以上が死亡したネパールで7日、犠牲者を追悼するため半旗が各地で掲げられた。ネパールで多数派のヒンズー教では死後13日目が服喪期間の区切りとされ、政府は発生13日目を追悼日に定めた。行方不明者の捜索が続く中、家族らは遺体の発見を待たずに葬儀を始めている。

 ネパールでは火葬が一般的だが、遺体が見つからない場合に代替物を用いる慣習がある。地元メディアは、行方不明者の家族が神聖とされる草で人形を作り、安否が分からないまま弔うケースが増えていると伝えた。

 土石流は8月26日起きた。今月6日時点で両国の死者は計1385人、行方不明者は計約5500人に上る。

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