求人情報、AIで改善提案

AIによる求人の改善支援のイメージ

 リクルートホールディングス傘下の「インディード」は7日、企業が求人サイトに載せる情報の改善支援を始めると発表した。膨大な求職者のデータなどを人工知能(AI)が分析し、仕事を探す人にとって関心の高い項目や、伝わりやすい表現を提案する。採用に人や時間を割きにくい中小企業の負担を減らす。

 「リクナビネクスト」や「タウンワーク」といったサイトに求人を配信する仕組み「インディードプラス」を使う企業が対象。AIサービスの利用は無料で、人が指示をしなくても週に1回ほど改善の提案が届く。

 例えば「電話でのご案内のお仕事です」との内容に対し、AIは業務の実態を踏まえ「電話する相手は自分から申し込んだ方」「クレーム対応は一切なし」との情報を追加し、全体を整えた原稿案を示すイメージだ。

 AIは求人サイトに登録する人のデータに加え、インディードプラスを使う企業の公開情報などを分析。応募が多い求人では、どのようなキーワードが使われているかも紹介する。試験的に導入した企業で、1求人当たりの応募数が従来の2倍になった事例もある。

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