静岡市駿河区の公民館で自治会顧問の男性=当時(78)=をサバイバルナイフで刺殺したとして、殺人などの罪に問われた澳塩孝之被告(55)は7日、静岡地裁(丹羽芳徳裁判長)で開かれた裁判員裁判初公判で「間違いありません」と起訴内容を認めた。
起訴状によると、昨年8月2日、公民館2階大ホールで、自治会顧問の石上義之さんの背部をサバイバルナイフで4回突き刺し、失血死させたなどとされる。
起訴前に約3カ月半の鑑定留置が実施され、静岡地検は刑事責任を問えると判断したとみられる。関係者によると、被告の土地管理を巡ってトラブルになっている様子が目撃されていた。