赤沢経産相が米商務長官と会談

赤沢亮正経産相、ラトニック米商務長官

 【ワシントン共同】赤沢亮正経済産業相は3日、ワシントンでラトニック商務長官と会談した。日米関税交渉で合意した総額5500億ドル(約86兆円)の対米投融資などについて約1時間半にわたり協議した。4日には米通商代表部(USTR)のグリア代表とも会談した。

 日本政府は今年2月に対米投融資の第1弾としてガス火力発電など三つの事業を発表、3月には高市早苗首相の訪米に合わせて次世代原発の小型モジュール炉(SMR)の建設など三つの事業を打ち出した。これらの進捗のほか、第3弾に向けた新たな案件が議題に上った可能性もある。

 米政権は7月、強制労働問題への対応が不十分だとして通商法301条に基づき日本を含む60カ国・地域に10%または12・5%の関税を発動。日本には12・5%を適用しつつ、特例措置を設けた。USTRは製造業の過剰生産に関する調査も進めており、最終的な税率が変動する可能性がある。

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