で 財務省は4日、全国の税関が2026年上半期(1~6月)に偽ブランドなど知的財産権侵害を理由とし、輸入を差し止めた件数が前年同期比12・6%増の1万9568件だったと発表した。国境を越えて商品を売買する電子商取引(EC)の普及などを背景に過去最多となった。
品目別では「シール、ステッカー」が4279件で最も多かった。前年同期は158件だったが、立体感や透明感が特徴の「ボンボンドロップシール」が若い世代を中心に人気で、模倣品が増えたとみられる。「衣類」が4177件、財布やハンドバッグなどの「バッグ類」が2960件で続いた。
国・地域別でみると、中国からの輸入の差し止め件数は全体の81・9%に上った。