焼酎売上高、過去最低

 帝国データバンク福岡支店が3日発表した2025年の焼酎・泡盛メーカー上位50社の売上高合計は前年比1・6%減の2191億円で、統計を開始した05年以降過去最低だった。物価高の長期化で嗜好品の買い控えが起きているためだ。原材料費や人件費が高騰しており、販売数量が伸び悩んだ。

 売上高首位は芋焼酎「黒霧島」で知られる霧島酒造(宮崎県都城市)で、14年連続。売上高は1・1%減の525億円となったものの、麦焼酎「いいちこ」シリーズを扱う2位の三和酒類(大分県宇佐市)に2倍以上の差をつけた。

 「キンミヤ焼酎」を販売する宮崎本店(三重県四日市市)が6位に入った。関東圏での販売に力を入れ売上高は7・6%増の98億円となった。

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