経団連が2027年春闘で経営側の指針としてまとめる「経営労働政策特別委員会(経労委)報告」の骨子案が2日、分かった。人工知能(AI)などの活用を前提とした「働き方改革」が必要と指摘し「付加価値の最大化と労働投入の効率化を実現」すると明記。賃上げ方針は「力強いモメンタム(勢い)の浸透・定着」を訴える。
経団連の労働政策本部の委員会が10日から議論を始める。27年1月に正式決定し、公表する見通しだ。