モーター大手のニデックは2日、品質に関わる不適切行為の疑いについて、外部の専門家で構成する調査委員会から報告書を受け取ったと発表した。内容は4日に開示する。
ニデックは「報告書の指摘や提言を厳粛に受け止め、品質保証体制の見直し、コンプライアンス意識の徹底、再発防止策の策定・実行に全社を挙げて取り組む」とのコメントも出した。再発防止策も4日に公表する。
ニデックは5月、家電向けのモーターなどで、顧客に無断で部材や工程、設計を変更するといった不正の疑いが千件超判明したと発表した。調査委員会を設置し、8月末をめどに事実関係の解明や原因究明を終える方針を示していた。