米下院がつなぎ予算案可決

 【ワシントン共同】米下院は1日、今年10月に始まる2027会計年度に関し、12月11日までの連邦政府の支出を賄う「つなぎ予算案」を賛成多数で可決した。11月の中間選挙を前に、共和、民主両党とも予算成立が間に合わないことに伴う政府閉鎖を避けたい考えで、圧倒的多数での可決になった。

 賛成は370、反対は48だった。上院は8月に可決しており、トランプ大統領の署名などにより成立する流れ。近年、連邦予算を巡る両党の対立は深まっているが、米メディアによると、予算切れまで1カ月を残す中での議会通過は異例という。

 米国は、昨年10月1日から約1カ月半に及ぶ政府閉鎖に陥った。閉鎖に追い込まれると、無給勤務を強いられる航空管制官の欠勤による航空便の欠航増加など市民生活に大きな影響を与える混乱につながる。

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