地震、豪雨、大雪、猛暑―。日本列島では、昨年9月1日の「防災の日」以降も、さまざまな災害が続いた。
今年7月28日、熊本県宇城市と氷川町で最大震度7を観測する地震があった。家屋倒壊が相次ぐなど甚大な被害が出て38人が犠牲に。イオンモール熊本では、避難後に従業員らが館内に戻り、爆発に巻き込まれた。最高気温40度以上の酷暑日が全国的に相次ぐ中、被災地の復旧作業にも深刻な影響を与えた。
昨年12月には青森県東方沖を震源とするM7・5の地震があり、気象庁は「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を初めて発表。今年4月には三陸沖でM7・7の地震があり、再度発表した。
8月は大雨被害が相次いだ。13日から14日にかけて千葉県で豪雨となり、レベル5大雨特別警報が発表。多数の車両が水没し、死者が13人に上った。北陸でも特別警報が2度にわたって出され、富山、石川両県では26日から27日、福井県では29日から30日にかけて大雨で広範囲が浸水した。
1~2月は北―西日本の日本海側を中心に記録的な大雪となった。