ネパール不明5人は大阪市在住か

 大阪市教育委員会は31日、ネパールと中国の国境付近で起きた大規模な土石流と洪水の後に行方が分からなくなった日本人5人が市内在住で、うち2人は市立小児童とみられると明らかにした。日本大使館から連絡を受けた親族が、27日昼ごろ、安否確認ができていないと申告してきた。

 大阪府教委も31日、うち1人と同姓同名の教諭が府立学校に在籍していると明らかにした。

 ネパール観光当局の行方不明者リストでは、5人は「ヤマモト」姓で、男性が「トシタカ」さん、「ハヤト」さん、「リュウト」さん、女性が「カナコ」さん、「カヨコ」さん。日本政府関係者は、大阪の40代夫婦と未成年の子ども3人だとしている。

 市教委によると、2人の通う小学校は26日が始業式で、事前に保護者から「28日までは家の都合で休む」との連絡が来ていた。

 府教委によると、教諭は休暇中にネパールに渡航すると学校に届け出ていた。教諭の性別や年齢、家族についてはプライバシーの関係で公表を控える、としている。

 府教委は本人かどうか「断定できる立場ではない」とした。

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