福岡県の服部誠太郎知事は31日、県議の任意の集まりである議員連盟に長年、県が補助金を出していたことを「反省しなければならない」と述べた。福岡市内で記者団の取材に応じ、県の調査では同様の補助金があるのは47都道府県のうち福岡県のみだったと説明。「制度の妥当性に踏み込んだ検討が行われてこなかった」とした。議会事務局は補助金廃止の方針を固めている。
県によると、1973年には補助金が予算計上されていた。県議の国内外の視察旅費などに使われていた可能性がある。40程度ある議連のうち13議連が補助金の対象だった。