ホンダと日産自動車は31日、次世代車の中核部品となる「電子制御ユニット(ECU)」と車載基本ソフトウエア「OS」などを共通化することで合意したと発表した。共同開発でコストを抑えるとともにスピードを加速させ、米国や中国メーカーに対抗する狙いがある。2029年度以降に、両社の新型車への搭載を目指す。
合意したのは「SDV(ソフトウエア・デファインド・ビークル)」と呼ばれる次世代車の分野。ECUは、車両のシステムを制御する中核的な装置。頭脳の役割を果たすOSは、ECUに組み込まれている。OSは部品やシステムに指示を出す司令塔役を担い、車の使いやすさを決めるとされる。