【ニューヨーク共同】28日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落し、前日比9・45ドル安の5万3559・99ドルで取引を終えた。米連邦準備制度理事会(FRB)のウォーシュ議長の発言を受けた利上げへの警戒感と、割安感が出た銘柄を買う動きが交錯した。
ウォーシュ氏は経済シンポジウムで、インフレ抑制に向けて利上げの可能性を排除しない姿勢を強調。市場では9月会合での利上げ観測が強まり、売りを誘った。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は反落し、138・93ポイント安の2万6402・42だった。
個別銘柄では、半導体のエヌビディア、化学・事務用品の3M(スリーエム)の下落が目立った。ITのアマゾン・コムは買われた。