全国の消防団員数は4月1日時点で前年比1・8%減の71万8697人で、過去最少を更新した。総務省消防庁への取材で28日分かった。全ての都道府県で団員数が減少した。入団者数は2年連続で減少し、3万7496人。退団者は5万1022人だった。女性の団員は増加したものの、活動の負担は重く、少子化なども背景に団員の確保は難しくなっているのが実情だ。
女性の団員は3・1%増の3万379人。学生も2・7%増の7772人だった。大規模災害時など特定の活動だけに参加する「機能別団員」も5・9%増の4万2547人だった。