日本航空は28日、プログラム制御機能を搭載したリモコン式機体洗浄ロボットを国内航空会社で初めて導入すると発表し、成田空港で作業の様子を実演した。日航によると機体洗浄は専門スタッフが夜間に行ってきたもので、高所作業や有機溶剤への接触リスクが減り、身体的な負担が大幅に軽減されると見込む。
導入したのは、スウェーデンのエアロウォッシュ社製「AW3」。電動式の四輪駆動に20メートルの高さまで伸びるアーム、先端には洗浄ブラシが取り付けられている。
実演では、夏空の下、プログラム指定された部位までロボットが自動接近。スタッフがリモコンで微調整し、回転したブラシで機体側面や垂直尾翼を洗った。