【チェンナイ共同】ヤマハ発動機の設楽元文社長は27日、訪問先のインド南部チェンナイで共同通信などの取材に応じ、インドを二輪車の「世界への輸出拠点」と位置づけ、輸出台数を大幅に増やしたい考えを示した。輸出先としては中南米などに大きなチャンスがあるとし「工場投資などの機会を見計らっている」と述べた。
現在インドからは周辺国を中心に約34万台を輸出しており、「100万台近くまで持っていきたい。次の投資をきちんとし、成長軌道に乗せたい」と抱負を述べた。インドの環境規制は高いレベルにあり、各国への輸出のハードルはそれほど高くないと指摘した。