27日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=159円台前半で取引された。
午後5時現在は前日比35銭円安ドル高の1ドル=159円35~36銭。ユーロは15銭円安ユーロ高の1ユーロ=185円71~75銭。
26日発表の米個人消費支出(PCE)物価指数の伸び率が市場予想を上回り、米利上げ観測が高まった。日米金利差の拡大が意識され、円が売られた。
市場では「次の材料を見極めたいという様子見姿勢もある」(外為ブローカー)との声があった。
日銀の氷見野良三副総裁は27日、さいたま市で記者会見し、利上げについて「毎回の会合でしっかり検討する」と述べた。市場の反応は薄かった。