「レカネマブ」の注射剤を了承

 厚生労働省の専門部会は26日、アルツハイマー病による軽度認知障害や軽度認知症の治療薬「レカネマブ」(商品名レケンビ)の皮下注射剤について、製造販売承認を了承した。現在は2週間ごとに通院し点滴を受ける必要があるが、正式に承認されれば自宅で患者自身や介護者が投与できるようになる。

 エーザイによると、患者自身で投与する場合には、事前に医療機関で使い方の指導を受ける想定。脳のむくみや微小な出血といった副作用の有無を確認するため、定期的に通院しMRI検査を受ける必要がある。

 エーザイが昨年11月に申請していた。米国では昨年8月、点滴治療を受けた患者を対象に承認された。

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