九州新幹線長崎ルートで、佐賀県内の未整備区間(新鳥栖―武雄温泉)の環境影響評価(アセスメント)に向け、国や県などは26日、事前調査の内容を確認する技術検討会の初会合を開いた。終了後、国交省鉄道局の小林太郎次長は「10月めどの次回会合を踏まえ、事前調査に入っていきたい」とし、今秋にも実施する考えを示した。
事前調査は2027年3月までに行う。地盤を確認するボーリング調査や地震関連の測定を行い、検討会で検証することを確認した。事前調査を踏まえ、アセスを実施する範囲を決定。アセスは27年4月以降、3~5年かけ実施する。
検討会は国交省と県、鉄道・運輸機構で構成。国と県は7月、27年度からのアセス実施で合意した。