25年度の道路陥没1万1千件

道路陥没の原因施設別割合

 国土交通省は26日、2025年度に全国で発生した道路の陥没が1万1227件に上ったとの集計結果を公表した。道路排水施設に起因する事例が41%を占めており、老朽化した側溝や水路が破損するなどし、地盤が緩んで陥没するケースが目立った。

 国交省によると、近年は道路陥没が毎年1万件前後確認されている。昨年は埼玉県八潮市で、老朽化した下水道管が原因とみられる県道陥没事故が発生しており、道路の維持管理強化が急務となっている。

 陥没が起きた道路の内訳は直轄国道が101件、都道府県管理が1282件、市町村管理が9844件。都道府県別では、北海道の1259件が最も多く、新潟911件、鳥取812件と続いた。

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