ロッテは26日、賞味期限やアレルギー情報などの位置を、商品のパッケージを触って把握できる新たな仕組みを導入すると発表した。視覚障害者がスマートフォンの音声読み上げアプリを使う際、カメラをかざす場所を見つけやすくする。9月以降に一部商品から順次展開する。
仕組みの名称は「ココヨム」。パッケージに指で触れてすぐに認識できる四角い溝を設け、その面に賞味期限、アレルギー情報のほか、商品名、アルコール使用の有無といった内容を表示する。まずは「チョコパイ」や「プレミアムガーナ」などの紙箱パッケージから取り入れ、さまざまな包装材に拡大する方針という。
ロッテは他企業などに参加を呼びかけ、世界共通の仕組みを目指したい考え。