原油調達、9月は8割の見通し

赤沢亮正経済産業相

 赤沢亮正経済産業相は25日、9月の原油調達が前年同月の8割になる見通しだと公表した。足りない分は石油備蓄の放出で補い、前年水準の国内供給量を確保する。中東情勢悪化の影響でホルムズ海峡に代わり原油輸送に使っていたイエメン沖のバベルマンデブ海峡の航行が難しくなり、到着が遅れることが理由だという。

 閣議後の記者会見で明らかにした。スエズ運河を通りアフリカ南端の喜望峰経由で運ぶため、日本到着まで従来の2倍以上の55日程度かかるという。10月は前年同月並みの水準を調達できるめどが立っているとした。

 赤沢氏は「日本全体として必要となる量の確保はできている」と述べた。

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