沖縄県名護市辺野古沖で船が転覆し同志社国際高(京都府京田辺市)の女子生徒らが死亡した事故を巡り、高校を運営する学校法人同志社(京都市)の八田英二理事長(77)が、事故の責任を取り理事長職を辞任する意向を示したことが25日、関係者への取材で分かった。高校の西田喜久夫校長も8月末に退任し、2学期から新たな校長に交代する方向という。
関係者によると、八田氏は21日に開かれた臨時理事会で意向を示した。文部科学省から中立性を欠くと指摘された教育活動の検証や、再発防止策の策定を学校法人が進めており、遅くとも本年度中に理事長を退く見通しという。
学校法人は取材に「理事会の決定事項でないので、答えは差し控える」とコメントした。