財務省は24日、中南米・カリブ地域の開発途上国を支援する国際金融機関、米州開発銀行(IDB)に1千万ドル(約16億円)拠出すると発表した。加盟国の重要鉱物開発や自然災害、高齢化対策を支援する。
財務省によると、今回の拠出と合わせて基金を通じたIDBへの支援は計3千万ドル(約48億円)となる。
片山さつき財務相とIDBのイラン・ゴールドファイン総裁はこの日、東京都内で支援に関する署名式に参加。片山氏は「日本の経験や知見を生かし、中南米・カリブ地域のニーズに応える」と強調した。
日本は1976年にIDBで最初の域外国メンバーとなり、今年で加盟から50年となる。