長野県や県内自治体、経済団体などでつくる「リニア中央新幹線建設促進長野県協議会」は24日、新駅予定地の同県飯田市で総会を開き、静岡工区の着工容認を踏まえて開業時期を明確化することなどを求める要請書をJR東海に提出した。
会長の阿部守一知事は「開業が他の地域に遅れることがないよう、皆さんと力を合わせていきたい」とあいさつした。
要請書によると、長野県内は9割以上の区間で工事契約が完了し、南アルプストンネルなどの工事や関連道路の整備が進んでいる。一方で東京、名古屋間の開業時期が示されず、まちづくりや観光、産業振興への影響が懸念されるという。