熊本県のPRキャラクター「くまモン」が22日、東京・銀座にあるアンテナショップ「銀座熊本館」で客を出迎え、身ぶり手ぶりで被災地支援に感謝を伝えた。7月の地震発生で休止していた活動を、県内に続いて県外でも再開。集まった約150人からは「お帰り」「待ってたよ」と歓声が上がった。
前熊本県知事の蒲島郁夫さんは「10年前の大地震も乗り越えて復興できた。逆境の中こそ夢を持って前へ進もう」とあいさつ。「くまモンパパ」と書かれた名刺を配ると、多くの人が笑顔で受け取った。
東京都の会社員畑中紀子さんは「地震で7月末の熊本旅行がキャンセルになり、旅費を全額寄付して応援していた。落ち着いたら早く遊びに行きたい」と話した。
くまモンは16日、氷川町の避難所になっている小学校を訪れ、活動を再開した。