占領地入植計画の即時撤回を要求

 【エルサレム共同】英仏独とカナダなどは20日、共同声明を出し、イスラエルに対し、占領地ヨルダン川西岸で「E1」と呼ばれる入植計画の即時撤回を求めた。21日までに計11カ国が声明に加わった。イスラエルとパレスチナの「2国家共存」による解決の可能性を損なうと非難。イスラエルメディアによると、政府は18日、住宅建設に向けた入札を公表した。

 計画予定地はイスラエル占領下の東エルサレムと西岸の大規模入植地の間に位置し、イスラエル政府は昨年8月、12平方キロに約3400戸を建設する計画を承認した。西岸のパレスチナ人の移動が困難になり、将来のパレスチナ国家樹立を阻む恐れがあるとして、国際社会から強い反発を受けていた。

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